No.174 ■ 肌や身体の老化を招く一因?!「糖化」が及ぼす影響と対策!-zas(smp)

 
  パンを焼いたときに、表面が茶色く焦げて固くなることを「コゲる」といいますよね?
実は「糖化」の正体は「コゲ」なのです。
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★ 「糖化」とは?

パンを焼いたときに、表面が茶色く焦げて固くなることを「コゲる」といいますよね?
実は「糖化」の正体は「コゲ」なのです。

パンには小麦粉、卵、牛乳が使われていますが、この原材料に含まれている糖質タンパク質が加熱されたときに、劣化したタンパク質が表面に出てくることが「コゲ」と呼ばれているものなのですが、この現象と同様のことが体内でも起きるのです。

肌の「糖化」は、身体の中のタンパク質が食事などで摂取した糖と結合し、AGEs(老化物質)という劣化したたんぱく質を生成し体内に蓄積してしまうことです。

本来、透明であるはずのコラーゲンケラチンの角質が茶褐色や黄色に変色して、肌の色をくすませ、老化を招いてしまうため「肌のコゲ」といわれることもあるようです。


★ 「糖化」が及ぼす肌や身体への影響とは?

加齢により、誰にでも起きる「糖化」ですが、不規則な生活や食事の仕方などによっては、さらに「糖化」が起きる可能性が高まる場合があるようです。

また反対に、栄養バランスや糖質の少ない物から食べる順番を意識し、適量を時間をかけて食することで、「糖化」の進行を遅らせることが期待できるといわれているようです。

「糖化」の進行には個人差がありますが、日常的に血糖値を急激に上げないように意識することが大切です。


食生活を見直し「糖化」の進行を遅らせてアンチエイジングしましょう!