やっぱり日焼けは避けられない。日焼けケアをおぼえよう!

 
  最近はメンズの間でも日焼けに対する意識が高まり、夏になるとしっかりと日焼け対策を行う方が増えてきているようです。

また、日焼けに対する認識も依然と変わってきていて、日焼けした肌は健康的、またはたくましいといったイメージから積極的に日焼けさせる方も多かったのですが、最近では紫外線、そして日焼けによる悪影響を意識する方が増えてきているようです。

しかし、しっかりと日焼け対策を行っていても、やっぱり日焼けしてしまった …なんて方も多いのではないでしょうか。

100%日焼けを防ぐことは難しいと思いますので、「日焼けはしてしまうもの」という認識で、しっかりとアフターケアを行うことが大切だと思います。

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  ★まずは正しく日焼け止めを使おう!
  正しく使用しないと、その効果は半減してしまいます。
なんにせよ、日焼けはしないに越したことはありませんので、正しく使ってその効果を高めよう。

そのポイントは、「正しい使用量」、「ムラのない塗り方」、「塗りなおし」の3つです。
特に「塗りなおし」については、結構大切なことで、時間の経過とともに効果は下がってくるので2~3時間おきに塗りなおすことが大切です。

間隔はその製品によって違う場合がありますので、説明書をよく読んで適切な感覚で塗りなおそう。 また、汗をかいた場合も製品によっては塗り直しが必要ですので、チェックしておこう。
   
   
  ★ 日焼けにも種類があることをおぼえよう
 

実は日焼けには2種類あって「サンバーン」「サンタン」とあります。

サンバーンは赤くなるやけどのような症状で、波長の短い紫外線B波(UV-B)により肌にダメージが与えられることによって引き起こされます。
ヒリヒリと痛みを伴うのが特徴です。

一方のサンタンは波長の長い紫外線A波(UV-A)によって引き起こされるのですが、肌の防衛反応によってメラニン色素が生成されることによって、着色されていく症状です。

こちらは肌の代謝が正常に進むことによってメラニン色素が排出されますので、少しずつ肌の色は元に戻っていきます。
それほどの心配はいりません。

   
   
  ★ 日焼け後のケアをおぼえよう
  上で説明した通り「サンバーン」と呼ばれる日焼けをしてしまうと、やけどに近い症状ですのでアフターケアがとても大切です。

その場合のケアで大切なのは「冷やす」です。
日焼けによって軽い炎症を起こしを帯びていますので、冷たいタオルや氷などを利用して冷やしましょう。

そのあとは「保湿」です。
紫外線によって肌の表面は乾燥してしまっていますので、保湿によって肌表面を整えてよう。

そして必ず「水分を摂取」すること。
肌表面だけでなく、内側からの水分補給は肌にとってとても大切なこと。
日焼けした後は必ず水分を採って、内側からのケアも心がけよう。
   
   
   夏は対策していても、どうしても日焼けしてしまうものです。
日焼けの対策だけでなく、日焼けしてしまった場合の対策もしっかりと覚えておこう。