No.47 ■ 肌がテカってるのにつっぱる！それはインナードライ肌かも？ -zas(smp)
| インナードライ肌とは？ 肌表面はテカるほど皮脂が浮いてしっとりとしているのに、肌の内側は水分が不足して乾燥している状態の肌タイプのことです。 こんな肌トラブルの人はインナードライ肌かも？？ |
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| １．こんな肌トラブルの人はインナードライ肌かも？ | ||
| ■ 皮脂の分泌が多く、念入りに洗顔などをしてケアしているのにテカり、ニキビができる 。 ■ キメが粗く毛穴の開きが気になる。 ■ 皮脂が浮いて肌表面はしっとりとしているのにつっぱり感や乾燥が気になる 。 ■ スキンケアを行っているのに乾燥する。 ■ 部分的に乾燥する。 ■ 肌の状態が安定しない。 …など ほかにも、水分が不足して乾燥していることが原因でターンオーバーが正常に行われないために、シワ、たるみ、くすみ、シミなどの肌トラブルを引き起こすこともあります。 また、オイリー肌（脂性肌）や混合肌と似ているのでインナードライ肌と気づかずに間違ったスキンケアを継続してしまい症状が改善しないなどといった場合もあるようです。 |
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| ２．インナードライ肌の判断方法 | ||
| 洗顔後１５～２０分位、スキンケアなどを行わずに肌の状態を見て、上記のような症状を感じた場合はインナードライ肌と判断し、皮脂の分泌のみで乾燥を感じることがなければオイリー肌という判断でよいと思います。 | ||
| ３．インナードライ肌の原因 | ||
| 紫外線や必要以上の洗顔などの外的要因による刺激が原因となって、角質層の乾燥を招きダメージを受けることで起きます。 肌表面にある角質層は、肌内部の水分の蒸発を防ぎ、ホコリ、花粉、細菌、ウイルスなどの外部刺激の侵入を守る役割をしていて、角質層がダメージを受けると肌を守るために皮脂の分泌が活発になり、新たに細胞を作り角質層を修復しようとするのです。 これは通常２８日周期で行われるターンオーバーといわれる正常な肌の生まれ変わりと違って、不完全な角質層しか出来ず、低下したバリア機能が改善されないという悪循環を招いてインナードライ肌の原因となってしまうのです。 |
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| 4．インナードライ肌を改善するには… | ||
| 洗顔の方法を見直すことが重要です。 過剰な洗顔による皮脂のとり過ぎや擦り洗いによる摩擦は乾燥を招いてしまいます。 また、洗浄力の強過ぎる洗顔料の使用は止めて、丁寧に泡立てた泡でやさしく洗顔しましょう。 洗顔後はスキンケアでしっかりと保湿をして、紫外線対策も忘れずに！ |
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