No.54 ■ オイルクレンジングは使い方次第で肌の負担を軽減できる!? -zas(smp)

 
  オイルクレンジングは、その洗浄力の強さから、肌に必要な皮脂やうるおいを奪ってしまうというイメージと、反対にメイクや皮脂汚れなどの油分とのなじみが良く、しっかりと汚れを落とせるというイメージに分かれるのではないかと思います。

しかし、オイルクレンジングは使い方次第で肌への負担を減らして汚れを落とすことができるのです!
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  ★ オイルクレンジングとは?
  サラッとなめらかに汚れを落とせるオイルタイプのクレンジング剤で、水と油を混ぜ合わせるために必要な成分である界面活性剤が多く含まれているため、皮脂や汚れを浮き上がらせてすっきりと洗い流すことができます。

クレンジングというと女性のメイク落としのイメージが強いと思いますが、メイクだけではなく酸化してしまった皮脂汚れ、大気中の汚染物質なども落とせます。


洗浄力が強いので、皮脂の分泌量の多いTゾーンやニキビや肌荒れを一時的に隠すために使用するファンデーションやコンシーラーを落とす時には最適だと思います。
 
 
 
  ★ オイルクレンジングを使用するときには注意しよう!
  クレンジング剤はさまざまな種類がありますが、他のクレンジングと比べてオイルクレンジングは界面活性剤が多く含まれているなどの理由から洗浄力が強く、肌を刺激してしまう場合があります。

自分の肌の状態に合わせて使用する部位や頻度を考慮して使用すると良いでしょう。

また、サラッとなめらかな使用感スルスルと指滑りが良いので、力を入れてゴシゴシと擦って肌にダメージを与えることがないように、やさしくクレンジング剤をなじませるようにしましょう。

擦り過ぎは必要以上に皮脂を奪ってしまうので、乾燥や肌トラブルを招く恐れがありますのでご注意してください。
 
 
 
  ★ 正しいオイルクレンジングの使用方法
  オイルクレンジングは洗浄力が強いので、肌に良くないのではないかと敬遠する人もいるかもしれませんが、洗浄力が弱いクレンジング剤を使用すると、汚れが落としきれずに、返って必要以上に擦ってしまうので、肌を傷めてしまうことも考えられます。

水溶性のクレンジング剤よりもオイルクレンジングの方が皮脂などの油分と馴染みやすい分、素早く落として摩擦を減らすことで肌の負担を軽減できるというメリットもあります。

また、オイリー肌(脂性肌)やニキビがある場合はオイルが残らないように洗顔をしましょう。