No.4_快眠こそ究極のスキンケア!

 
  以前に睡眠お肌の健康について解説したことがあります。

「お肌の健康には睡眠が大事!」と言う内容で、「ホルモンの分泌がお肌の代謝を高める」と説明させていただきましたね。

しかし、ただ寝るだけではなく、できるだけ良い睡眠をとるのが理想です。

いわゆる「快眠」こそが究極のスキンケアにつながるのです!
普段のスキンケアと合わせて、この「快眠」を極めてワンランク上の男の肌を目指しましょう。
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  ★ ただ寝るだけでは良い肌を作れない!
  ホルモンが分泌される時間帯は夜の12時から2時の2時間と以前は説明させていただきましたが…

最近の研究で、「眠りに入ってから約3時間後」と言うのがわかってきました。
夜の12時から2時と言うのは、昔の生活時間帯の中での話だったんですね。

ですからこの「眠りに入ってから約3時間後」にしっかりと眠れていることが大切なのです。

その為には就寝時間の1時間くらい前から、寝室の照明の明るさを落とし、スマホやパソコンを見ないようにして脳を落ち着かせましょう。

すると睡眠へ誘導する「メラトニン」と言うホルモンが分泌されやすくなりますので、睡眠へのカウントダウンが始まります。

これを分泌させやすい環境を作ればよいのです。
前回もご説明しましたが、アロマテロピーやボディースプレーなど、心地よい香りでもリラックス状態が作れますので有効です。

枕の高さも快眠との関係があるそうで、大体7センチ前後が良いようです。

また、難しい本を読むのも効果的。
安定を好む人間の脳は、難しいことに直面すると休む方向にスイッチが入ります。

ただし!
夢中になって読んでしまう内容では、逆に活性化してしまうので注意が必要です。
 
 
  ★ 快眠は寝るだけでなく「起きる」も大事!
 

良い「快眠」とするためには、「良い目覚め」も大事です。

スキンケアと何の関連もないように思われがちですが、すっきりと目覚めればストレスも軽減されますし、日中に睡魔に襲われて眠ってしまい、生活リズムが狂わされることもなくなります。

ストレス生活リズムの乱れは肌のトラブルにつながる重要な要素。
だから「良い目覚め」が大事なんですね。

その為には睡眠のサイクル把握して調整することが大切です。
ノンレム睡眠(深い眠り)レム睡眠(浅い眠り)この二つが約1時間半おきに交互に訪れていると言われています。

つまりは、6時間、9時間とか3時間半ごとに睡眠時間を決めると、睡眠のリズムに乗ることが出来ますので、すっきりと起きられると言うわけです。

 
 
  ★ 起きたらウダウダしない。体を起こそう!
  とはいえ目が覚めても、気持ちのいい布団にもう少し入っていたいもの。

ですが、そのまま布団の中にいると、次の睡眠のサイクルが訪れてきてしまうので、目が覚めたらまずは身体を起こしましょう

そしてカーテンを開け、外光を部屋に入れると脳が活性化し目が覚めます。

それでもまだ目が覚めないようでしたら、目覚めのアイスコーヒーなど、冷たい飲み物をコップに半分くらいの少量を飲むと、内臓から活動が開始され目覚めが良くなるようです。

現代の社会では良い睡眠をとることがなかなか難しくなってきていますので、「快眠」を得ることも厳しいかもしれません。

しかし、それを意識するしないでは大きな違いがあります。
睡眠は身体の内側からのスキンケア

「快眠」は更にそのスキンケア効果、肌の修復効果を高めるものです。
決してあきらめずに「快眠」でワンランク上の肌を目指しましょう!