No.105 ■ 老け顔の象徴”ほうれい線”は自分自身が作ってる?-zas(smp)

 
  頬のタルミが”ほうれい線”を形成しているのですが、同年代の人でも”ほうれい線”が目立つ人は、より老け顔を印象付けてしまうひとつの要因になってしまいます。

実は加齢だけではなく、何気なく行っている毎日の習慣に”ほうれい線”を深く刻んでしまう原因があるのです。
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★ こんな習慣に心当たりがある人は危険!


■ 無表情で過ごしている時間が多く、顔の筋肉をあまり使っていない。

「笑顔の方がほうれい線が目立つのでは?」…と思うかもしれませんが、顔の表情を変えないということは、表情筋を衰えさせたるみを引き起こしてしまい、ほうれい線を目立たせる原因になります。

ほうれい線を防ぐには、表情筋を良く動かして頬の筋肉を引き上げる動作が効果的です。

また、食感の硬い物を食べたり、良く噛むことでも、頬を引き上げて引き締まった表情になり、小顔効果もあります。


■ スマホやパソコンなどを頻繁に使用している。

スマホやパソコンなどの画面を見ている時間が長いと目が疲れて、目の周りの筋肉が緊張状態になり、凝り固まって、目の周辺の筋肉と口の周辺の筋肉を繋いでいる上唇挙筋という部位に影響して、ほうれい線の原因になる可能性があります。


蒸しタオルや市販の目の周辺を温めるアイマスクなどを使用して、血流を促すことで疲れやコリをほぐしてほうれい線を予防しましょう。


また、疲れやコリだけではなく、クマくすみにも効果があるので、さらに老け顔防止効果がアップします。


■ 毎日のスキンケアでの保湿が不足している

ほうれい線のみならず、乾燥はシワの主な原因でもあり、美肌の大敵です。
毎日のスキンケアで、たっぷりと肌にうるおいを与えましょう。
また、化粧水のあとは乳液などの油分でしっかりと閉じ込めて保湿することが大切です。



■ 紫外線対策を怠っている

紫外線は乾燥を伴い、たるみシワの原因となるので、当然、ほうれい線の原因にも繋がります。
今や、紫外線対策は老若男女問わず常識といっても過言ではないと思います。


■ 頬杖をつく、偏った噛み癖や寝方をしている

頬杖をつくことが癖になっている人、食事の際に左右どちらか片方の奥歯しか使わずに噛む癖がある人、いつも片側の決まった方向を向いているなどといった寝癖がある人は、顔にゆがみが生じやすくなり、ほうれい線の原因となる可能性があります。
できるだけ、顔の左右のバランスに偏りが出ないように心がけることが大切です。


NG習慣を改善し、ほうれい線を予防して実年齢より若く見える顔をキープしよう!