No.108 ■ もう一度復習!紫外線対策のいろはの「い」!-zas(smp)

 
  なんとなく知って入るけど・・・
ここで一気におさらいです!

日焼け止めを選ぶ時に必ず目にするのがSPFPAという表記ですが、SPFとPAが具体的に何を表しているのか、簡単にまとめてみます。
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★SPF、PAとは?
■ SP F… 紫外線B波を防ぐ数値。
紫外線B波は、短い波長で、真皮にまでは到達できないが、しみそばかすの原因になる紫外線。

■ PA … 紫外線A波を防ぐ数値。
長い波長で、肌の深部にある真皮まで到達して、コラーゲンエラスチンなどの肌を支える役割を担っている弾力線維を破壊して、シワたるみなどを引き起こす原因になります。
紫外線B波よりも波長の長い紫外線A波は、雲やガラスを通り抜けてしまうので、曇りの日でも油断大敵です。



★ 上手に日焼け止めを使って紫外線を防ぐPOINT
最近の日焼け止めは比較的肌に負担のかからないものも増えていますが、必ずしもSPFやPAの数値が高ければ良いという訳ではなく、使用する季節や目的などに応じて使い分けることが大切です。


1.使用する状況に応じて、日焼け止めのSPF、PAの数値が適切なものを選ぶ。
※ 使用状況別の目安としては、日常で使用する場合は、SPF20~35、PA++程度、レジャーやアウトドアで使用する場合は、SPF40~50、PA+++以上のもの

2.多めの量をムラなく丁寧にのばして塗る。

3.2~3時間置き位を目安に塗り直す。


★ 敏感肌や比較的肌の弱い人はノンケミカルの日焼け止めがおすすめ!

ノンケミカルとは、紫外線散乱剤を主体にした肌に優しい化学成分無配合のもので、紫外線吸収剤を使用していません

紫外線吸収剤は、肌で紫外線を吸収して化学変化を起こすので、肌に刺激を与えて負担をかける可能性があるので、刺激を受けやすい人もいるといわれています。


たとえ日焼けをする時でも、日焼け止めを使うのが今では常識となっていますよね。
テクスチャーも、クリームタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、ミストタイプ、スプレータイプなどさまざまあるので、好みの使用感や目的に応じて上手に使い分けをして、諸悪の元凶・紫外線を防ぎましょう!


ちなみに、ビズファインカラーオイルブロッカーEXにも紫外線散乱剤を配合して紫外線予防効果があります!
お出かけの際、お勧めです。