★ 必要以上に角栓を取り除いてしまうと負のループを招く！

本来、角栓は、皮脂や古くなった角質が徐々に蓄積したもので、ターンオーバーの働きによって
自然と取り除かれます。

しかし、必要以上に取り除いてしまうと、肌が過剰反応し、次々と新しい皮脂や角質を生成して、今までよりも大きな角栓を作り出してしまうのです。

更に、大きくなった角栓を再び無理に取り除いてしまうと、角栓はもっと大きくなり、ターンオーバーの働きでは排出できないという負のループを招いてしまいます。


★ すでに大きくなってしまった角栓はどうすればいい？

角栓が大きくなるまでには、ある程度の時間を経過して、毛穴を塞ぐような大きさになっているので、小さくするためには、ある程度の時間をかけてケアをする必要があります。

ケア方法としては、正しい洗顔と生活習慣の見直しをすることで、改善する可能性があります。


★ 角栓を小さくするケア方法

1: 正しい洗顔方法で行う

角栓ケアで重要となるのは、洗顔を正しい方法で行うことです。
清潔な手で、良く泡立てた洗顔料を使用してやさしく丁寧に洗い、人肌程度のぬるま湯で十分に洗い流します。

また、洗顔の前にクレンジングをすることで、より角栓を取り除く効果が期待できるので、自分の肌の状態を見極めながら取り入れてみることをおすすめします。

皮脂をうまく洗い流してくれる ZASの”REクリア”などを使うといいですね。
洗顔、クレンジング、どちらを行う際にもゴシゴシと強く擦らないように注意して、徐々に角栓を小さくすることをイメージしながら続けることが大切です。


2: 生活習慣の見直し

皮脂の分泌を過剰にしてしまう原因のひとつとして、油分の多い食品の摂りすぎが考えられます。
出来るだけ脂肪分の少ない、野菜を中心としたバランスの良い食生活を心がけることが大切です。

さらに、肌の新陳代謝といわれるターンオーバーを正常に促すために、睡眠時間が重要となります。 出来るだけしっかりと睡眠時間は取るように心がけましょう。

また、週に1～2回のパックも効果的です。
また、ストレスはホルモンバランスを崩し、新陳代謝を滞らせる原因にもなるので、適度に運動をして新陳代謝を促し、ストレスを上手に解消することが大切です。


上記のケア方法を正しく行うことで、個人差はありますが、１カ月程度で角栓は小さくなり改善することが期待できます！