No.155 ■ 治らないニキビの原因はストレスによるホルモンの過剰分泌?!-zas(smp)

 
  スキンケアの方法や食生活などに注意しても、ニキビがなかなか治らないという場合はストレスが原因になっている可能性もあるようです。

内面的なことが原因でできるニキビについて知ることで、なかなか治らないニキビの悩みを改善できるかもしれません。
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  ★ ニキビはなぜできるのか?

ニキビができる主な原因は、過剰に分泌された皮脂や汚れによる毛穴詰まりなのです。

本来、皮脂は肌を保湿し保護するという大切な役割があるのですが、過剰に分泌してしまうと排出が滞り、毛穴詰まりの原因になってしまいます。



★ ホルモンが原因で皮脂の分泌が過剰になる?!

自律神経はストレスを感じることで緊張状態になり、副交感神経よりも交感神経の方が優勢となります。

男性ホルモンの分泌を促す働きをする交感神経は、緊張状態が続いてしまうと男性ホルモンの分泌量を増やしホルモンバランスの乱れを引き起こして体調不良を招いてしまいます。

また、男性ホルモンの分泌量が増えると皮脂の分泌量も増え角質を厚くして毛穴詰まりの一因となり、ニキビができる原因や悪化を招く可能性があるのです。



★ ストレスが原因のニキビができやすい部位は?

顔の部位の中で、男性ホルモンの影響を比較的受けやすいと考えられるのは、 ヒゲが生えるフェイスラインのようです。
フェイスラインにできるニキビはストレスが原因となっている可能性も多いので、治りにくい場合があるようです。

あたりまえのことですが、一般的には女性よりも男性の方が男性ホルモンの分泌量が多いので、必然的に皮脂の分泌量も多くなり、ニキビができやすく重症化する可能性も高い理由だと考えられます。



★ ストレスが原因となるニキビができないようにするためには?

・適度な運動を心がけて新陳代謝を高めつつ、ストレスを発散する。
・ゆったりと過ごすなど、心穏やかになれる時間をつくる。
・寝不足はストレスの原因となるので、質の良い睡眠を心がける。

…など、ストレスの解消法は人それぞれ違うと思いますが、心身共に健全な状態でいられることが理想的です。

スキンケアだけではニキビが改善されないという人は、ストレスケアを試してみましょう!