No.156 ■ 花粉症の人は肌トラブルにも注意!花粉症の季節のスキンケア -zas(smp)

 
  一年を通してさまざまな花粉が飛散していますが、なかでも春のスギやヒノキの花粉症で悩んでいる人はとても多いと思います。

花粉症の症状がでてしまっているときは免疫力の低下などの影響によって、肌も敏感な状態になっています。

さらに、季節の変わり目でもあるので、気候の変化による影響も考えてスキンケアを見直す必要があるかもしれません。
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  ★ 花粉症の肌への影響

花粉症の主な症状というと、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、などがありますが、花粉が肌に直接付着することで、アトピー性皮膚炎敏感肌のなど、肌の状態によっては症状が悪化したり、肌トラブルなどを引き起こす可能性もあります。


★ できるだけ花粉の付着を防ぐ!

マスクや眼鏡などをはじめ、帽子を被る、花粉が付着しにくい素材の衣服を着る、などの工夫をして出来るだけ花粉を寄せ付けないようにすることが大切です。

また、肌に合うようであれば、顔に花粉を付きにくくするスプレーやミストなども販売されているようなので、併用して使用するとより効果的に防ぐことが出来るのではないかと思います。



★ 花粉が飛散している時期のスキンケア

花粉症の症状が発症しているときは、乾燥、加齢、洗顔のやり過ぎなどが原因となり、肌のバリア機能が低下する場合が多いので、スキンケアを行う際には注意しよう。

まず帰宅後は、洗顔をして肌に付着している花粉を洗い流そう。

洗顔をする際はゴシゴシと擦り洗いをしたり、スクラブやピーリング剤などの入っている洗浄力の強い洗顔料の使用は避けよう。

また、熱いお湯を使用すると、必要以上に皮脂を洗い流してしまうので、ぬるま湯を使用するようにしよう。

洗顔後のスキンケアは、就寝前はいつものように行って良いのですが、朝や外出前は乳液やクリームなどの油分が多いアイテムを使用した場合は、肌にベタつきがあると花粉が付着しやすくなるので、パウダーでおさえると、肌がサラッとなります。

また、乳液やクリームなどは肌をバリアする役割もあるので、テクスチャーの軽い物でも良いので使用することおすすめします。



★ 花粉症は体の内側からのケアも大切です。
粘膜を強化するビタミンA、粘膜、皮膚の保護するビタミンB群、ビタミンC、免疫細胞を 強化するアミノ酸などを中心に摂取することが大切です。