No.160 ■ スキンケア効果を高めるためには自分の肌タイプを知ろう!-zas(smp)

 
  毎日、スキンケアをしていても肌タイプに合っていなければ十分な効能を得ることができないですし、場合によっては肌への負担となり肌トラブルの原因になる可能性もあります。

スキンケアの効果を得るためには、自分の肌タイプを知った上で行うことが必要です。
  スキンケア講座,メンズコスメ, 男性化粧品通販|ザスインターナショナル
 
 

★ 自分の肌タイプを知る方法とは?

一般的には肌タイプは大きく分けると、「普通肌」、「乾燥肌」、「脂性肌」、「混合肌」に分けられていますが、その他に4タイプに共通して起きる可能性のある「敏感肌」があります。

肌タイプを知る方法 のひとつに、洗顔をした後、化粧水をつけずに少し時間をおいて肌の様子を見て判断する方法があります。


1:普通肌の場合は30分くらいで肌の状態が落ち着いてきます。
水分と脂分のバランスが良く肌トラブルが起きることは比較的少ない方ですが、保湿不足や生活習慣の乱れなどが原因となって乾燥を引き起こす可能性もあるようです。


2:乾燥肌の場合は肌の状態が落ち着いてくるまでに40分以上かかります。
肌内部の水分量が少ないために、肌がカサカサでツッパリ感があったり、をふいたりする症状がある肌タイプです。
また、比較的、皮脂の分泌量も少ないため、保水力が低く、肌の水分が逃げやすいうえ、外部刺激にも弱いという特徴があります。


3:脂性肌の場合は20分以内には肌の状態が落ち着いてきます。
顔全体に皮脂が浮きやすく、Tゾーンの額や鼻は特にテカリやすい肌タイプです。
実は、保湿不足で肌内部の水分量が少ないことなどが原因となっている場合があり、肌を保護しようとする防衛機能の働きによって皮脂が過剰に分泌されてニキビなどの肌トラブルを引き起きしやすいという特徴があります。


4:混合肌の場合は顔の部位によって肌の落ち着く時間が異なります。
顔の部位によって症状が異なる肌タイプで、Tゾーンの額や鼻は脂性肌、頬から顎にかけてのUゾーンは乾燥肌という症状が特徴の、日本人に比較的多いといわれている肌タイプです。
また、この肌タイプは季節によって肌の状態が変化する場合もあるようです。



★ どのような肌タイプにも起きる可能性のある「敏感肌」とは?

外的要因では、気候、花粉、化学物質などの外部刺激、化粧品や衣類などによるアレルゲンが原因となって起きる肌への刺激や炎症があります。

内的要因では、生活習慣や環境の変化などによるメンタルへの影響によって、ホルモンや新陳代謝などが乱れ、肌が敏感な状態になってしまう場合があります。


自分の肌タイプに合ったスキンケアを行うことでより効果が高まることが期待できます!
また、季節、体調、加齢などによって変化することもあるので、定期的にチェックすることが大切です。