No.161 ■ 洗顔方法は肌タイプ別で違う!自分の肌に合う洗顔方法とは?-zas(smp)

 
  肌タイプは大きく分けて「普通肌タイプ」「乾燥肌タイプ」「脂性肌タイプ」「混合肌タイプ」の4タイプがあります。

スキンケアはもちろんですが、洗顔肌タイプに応じた方法で行うことが肌を健やかに保つためには大切なようです。
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★ 乾燥肌タイプの洗顔方法のポイント

乾燥肌タイプの場合は、他の肌タイプ以上に擦り洗いは厳禁ですので、洗顔する際は洗顔料を泡立てネットなどでしっかりと泡立てて、きめ細かいホイップ状の泡を作り準備して下さい。

良く泡立てた洗顔料を両手の手のひらで包み込むようにして顔の上に乗せて、やさしく泡を顔全体に広げながら泡を滑らせるように洗顔します。

洗い過ぎも厳禁なので、出来るだけ短い時間で肌を摩擦し負担をかけないように注意してぬるま湯で十分に濯ぎ洗いをします。

また、翌朝の洗顔は、皮脂を落とし過ぎないようにするために、洗顔料は使用しないで水で濯ぎ洗いをするだけにしましょう。


★ 脂性肌タイプの洗顔方法のポイント

脂性肌タイプの場合も、皮脂が気になるからとゴシゴシと擦り洗いすることは厳禁です。

洗顔時に、肌に摩擦を加えて強く擦り洗いをしてしまうと肌表面の角質を傷つけてしまい、肌のバリア機能を低下させてしまいます。
すると、過剰に皮脂を分泌してしまうという負のスパイラルを招いてしまう恐れがあります。

洗顔の際は、洗顔料を泡立てネットなどを使用して、きめ細やかなホイップ状の泡を作り、やさしく泡を滑らせるようなイメージで洗顔をします。

濯ぎの際は、熱すぎるお湯を使用して濯ぎを行うと必要以上に皮脂を洗い流してしまい乾燥を招いてしまうので、人肌程度のぬるま湯で擦り洗いをしないように注意しながら十分に濯ぎます。

最後に、タオルでやさしくポンポンと抑えるように水分を吸収させましょう。
このときも、タオルで顔を擦ることは厳禁ですので注意しましょう。


★ 混合肌タイプの洗顔方法のポイント

混合肌タイプの洗顔は、脂性肌のTゾーン乾燥肌のUゾーン部位別にそれぞれの肌タイプに合う方法で洗い分ける必要があります。
基本的には、擦り洗いをしないように注意しながら良く泡立てた泡でやさしく丁寧に洗顔し、ぬるま湯で十分に濯ぎ洗いをするという方法は同様です。