No.165 ■ ニキビの原因は甘い物や脂物だけじゃない?!塩分の摂り過ぎに注意!-zas(smp)

 
  塩分の摂り過ぎが与える肌への影響といえば「むくみ」を連想する人が多いのではないかと思いますが、ニキビの原因や悪化にも影響を及ぼすと言われているそうです。
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★ 肌は「内臓の健康状態を映す鏡」?!

の状態と内臓の調子は密接な関係にあり、内臓の健康状態が思わしくないと、肌荒れとなって現れてしまう場合があります。

刺激物香辛料をはじめ、味が濃く塩分摂取量の多い食事も内臓への負担になり、ニキビなどの肌荒れを引き起こす直接的な原因になる可能性があるようです。

さらに、過剰に分泌されてしまった皮脂が毛穴に詰まってしまうことで、よりニキビができやすい状態になってしまいます。

このように、一般的にニキビの原因となることで知られている糖質動物性油脂以外にも、内臓に大きく影響を及ぼす可能性の高い塩分の過剰摂取に注意することが大切だといえます。

もちろん油分も皮脂の分泌に影響を及ぼすため、過剰摂取してしまうとやはりニキビを招く原因となるので注意が必要です。

また、エネルギーに変換されずに使われなかった脂肪分は、肝臓で中性脂肪となって血液中に蓄積していってしまい、健康に害を及ぼしてしまいます。



★ 塩分を過剰に摂取しすぎてしまった場合はどうすればいい?

ニキビの予防や健康を考えた場合、食生活に配慮して塩分を控えることが理想的ではありますが、場合によっては外食などをすることもあるでしょうし、常時、塩分管理を徹底した食生活を維持することは難しいかもしれません。

もしも、「塩分を摂り過ぎてしまった!」という場合は、体内の余分な塩分を排出して水分バランスを整える働きをする栄養素である「カリウム」を摂取しましょう。



★ 「カリウム」が豊富に含まれている食品の一例

アボカド、キウイ、バナナ、リンゴ、レーズン、アーモンドなどです。
塩分の多い食事をする際は、上記のような生で食べることのできる食品を取り入れて「カリウム」を摂取できるように心がけましょう。



糖質、脂肪分、刺激物、香辛料などに配慮した食生活をしていても、ニキビが改善しないという場合は、塩分の摂取量にも注意した 食生活の見直しを試してみましょう。
内臓の健康は美肌に繋がります!