No.178 ■ 脂性肌改善にはビタミンB2・B6を摂取!食生活見直しで対策! -zas(smp)

 
  春から夏へと季節が変わり始めると、気温湿度の高い日が増え、脂性肌で悩んでいる人にとっては、少々憂鬱なシーズンの到来を感じているのではないでしょうか?

肌表面からのスキンケア対策も大切ですが、身体の内側からのスキンケアである規則正しい生活習慣を並行して行うことで、効果を高めることが期待できます。

特に、生活習慣の中でも、食生活への配慮が脂性肌改善には、重要な対策のひとつといえるようです。
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★ 脂性肌の原因とは?

脂性肌の原因は、年齢体質などによって異なる場合もありますが、不規則な生活習慣が主な原因のひとつになっているようです。

本来、皮脂などの分泌物が皮脂膜となって肌表面を覆い保護すると共に、肌内部の蒸発を防ぐ役割を担っています。

しかし、睡眠不足、ストレス、遺伝的要因などにより、男性ホルモンの分泌が増えることで、皮脂の分泌が過剰になり脂性肌の症状を引き起こしてしまうようです。

また、健康状態が悪くなると、皮脂の分泌のコントロールが制御できなくなることがあり、肌の乾燥を招いてしまったり、さらに、肌の防衛機能が働き、皮脂の分泌を過剰にしてしまうことなどが原因になるといわれているようです。



★ 脂性肌改善にはビタミンB2・B6を摂取!

肌を含めて健康維持のためにはバランスの良い食生活必要不可欠ですが、脂性肌タイプの場合は、皮脂の分泌を抑える働きをするビタミンB2、B6を積極的に摂取することも大切です。

【ビタミンB2を多く含んでいる主な食品】
レバー、海藻、魚卵、アーモンド、うなぎ、納豆、など

【ビタミンB6を多く含んでいる主な食品】
にんにく、まぐろ(赤身)、かつお、鮭、いわし、アジ、レバー、バナナ、など



★ 食生活の見直し も大切!
もちろん 栄養バランスの良い食生活が基本となります。

さらに、体質や個人差はありますが、 脂っこいものや甘いものの摂り過ぎは、皮脂を過剰に分泌するひとつの原因といわれているので、 睡眠ストレスなどの食生活以外の生活習慣への配慮や スキンケアを行っていても、肌がベタつく、テカる、などの脂性肌の症状が改善しない場合は控えるように心がよう。