No.194 ■ 夏本番!日焼けしてしまった肌のアフターケア方法?-zas(smp)

 
今と一昔前では紫外線に対する認識が、かなり変わってきているように感じます。

日に焼けた肌が健康的なイメージだった頃とは違い、紫外線を浴びることでシミやシワなどの肌の老化に繋がるという知識が浸透し、日焼け止めや美白のアイテムの方が多く見受けられるようになり、一般的に紫外線は防いだ方が良いという考えが定着してきているように思います。

しかし、日焼け止めを使用していても日焼けを防ぎきれなかったという経験をしたことがあるという人も少なからずいるのではないでしょうか?

日焼け止めの効果をしっかり得る使用方法や日焼けしてしまった時のアフターケアについてご紹介します。

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  ★ 日焼け止めの効果をしっかり得るためのポイントとは?

・日焼け止めの使用量をきちんと守る。
・ムラなく塗る。
・2~3時間を目安にこまめに塗り直しをする。
・汗をかいてしまったら塗り直す。

  …など。


★ 日焼けには「サンバーン」「サンタン」の2種類ある!

・肌内部で行われる日焼けのメカニズム

紫外線を浴びると脳に指令が行き、メラニンを生成させて、肌内部の基底層においてメラニン細胞がメラニン色素を作り出し、表皮から角質層へと広がり肌の色が変化します。

①「サンバーン」
波長の短い紫外線B波(UV-B)によって表皮の細胞にダメージを与え、ヒリヒリと赤くなるやけどのような症状。

②「サンタン」
波長の長い紫外線A波(UV-A)が肌内部の真皮まで到達することで、肌の防御機能が働き、メラニン色素を生成することで肌が浅黒くなる症状。

ターンオーバーが正常に行われることで、メラニン色素が徐々に排出され肌の色は戻ります。



★ 日焼けには「サンバーン」「サンタン」の2種類ある!

①アイシングする!

日焼けによって、赤くなり熱を持った肌は、炎症が起きている状態なので、冷たいタオルや氷などを利用して冷やしましょう。

②保湿する!

紫外線を浴びた肌は乾燥しているので、保湿することが大切です。

③体の中からもケアする

水分をしっかりと補い、体の中からうるおいを与えることも大切です。
また、肌を健やかに保ち、紫外線の影響を緩和する働きのあるビタミンA、C、E、を積極的に摂るように心がけましょう。

   
   
  まずは日焼けをしないように対策し、日焼け後はすぐにアフターケアをすることが大切です!