ストレスは肌の大敵?肌荒れとストレスについて考えよう。-zas(smp)

 
  ゴールデンウィークを迎えて、陽気の良い気持ちの良い季節となってきましたが、その反面、肌荒れに悩まされる方も多いのではないでしょうか。

それは、春の 生活環境の変化や、ゴールデンウイーク明けの気分の 落ち込みなどでストレスを抱え込んでしまい、そのストレスの影響で 肌のバリア機能が弱まるのが原因といわれています。
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  ★肌のバリア機能を低下させるストレス要因とは
  肌のバリア機能を低下させるストレス…。
ストレスと一口に言っても「外的要因」「内的要因」の2つのストレスに分けられます。


外的要因のストレスは物理的な刺激によるストレスで、心理的なものではなく身体又は肌に直接かかるストレスです。

例えば、紫外線や乾燥などの外から受ける刺激がそれにあたります。
普段はそれほど感じませんが、長い目で見るとその影響が蓄積することによって、身体や肌にストレスとなって表れてきます。

この物理的なストレスによって肌は回復させる方にエネルギーを使うようになり、肌のバリア機能へのエネルギーが減少してしまいます。
そのためバリア機能が低下してしまうのです。

一方、内的要因のストレスは心理的な要因が大きく影響します。
対人関係や生活環境の急激な変化による心理的な影響や、それに伴う疲労や睡眠不足、そして不規則な生活によるストレスになります。

心理的なストレスはホルモンバランスを崩してしまい、その影響で肌のバリア機能が低下してしまうと考えられています。

   
   
  ★バリア機能が低下するとどうなる?
  文字通り、肌を保護する機能が低下しますので、水分の蒸発が多くなったり、外からの有害物質を防ぐ機能が衰えますので、肌荒れやニキビなどの原因となってしまうようです。

さらには、水分の蒸発を防ごうと余分に油分を分泌しますので、肌のテカリや毛穴の詰まりによる黒ずみなどの原因にもなるようです。

肌が敏感な方の場合、バリア機能の低下によって刺激が内部まで届いてしまい、ヒリヒリ感を覚えることもあり、ひどい時には炎症まで起こしてしまう場合があります。
   
   
  ★適度にストレスを発散しよう!
  物理的な刺激が原因の外的要因のストレスは、普段のスキンケアをしっかりと行っていればある程度は防げます。

さらに、自分の肌が乾燥しているのか、紫外線で日焼けしてしまってるかなど、症状を把握できればより効果的な対策ができると思います。

絶えず自分の肌の状態がどうなっているか、気にしながらケアをするよう心がけよう。
心理的な要因のストレスの場合は、特効薬というものは存在しませんので、適度に発散するしかありません。

ストレスの発散が肌のケアにつながるなんて考えたことはないかもしれませんが、実は大いに関係があったりするのです。

普段から基本に忠実にスキンケアを行ってるのに肌のトラブルが絶えない、ニキビの直りが悪いなどと感じている方は、是非ストレスの発散を考えてみて下さい。

ただし、食生活や規則正しい生活も忘れないでください!