黒く見える角栓!毛穴の詰まりを解消しよう!-zas(smp)

 
  特に鼻によく見られる、黒く見える角栓。ぼつぼつとして見えてとても気分の悪いものです。

毛穴を詰まらせているので、肌から分泌される皮脂と思われがちですが、実は主成分はタンパク質の一種で、古くなった角質が角栓となるようです。

ですから、蒸しタオルなどで溶かすケアは効果がない場合があるようです。

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  ★角栓を取り除くケアとは?
  タンパク質が主成分の角栓の場合、酵素配合の洗顔料を使用すると溶けて洗い流しやすくなります。

洗顔の基本は肌に傷をつけないよう「優しく」ですから、角栓のケアを行う場合はごしごしとこすらなくても、溶かして洗い流す酵素配合の洗顔料を選ぶようにしてください。

クレンジング剤を含んだ洗顔料でもそれなりに効果はあるのですが、肌への刺激が強いので扱いに注意が必要です。

また、肌に必要な成分であるセラミドなどまでも落としてしまう場合があるので、スキンケアに時間をかけない方は避けたほうが良いでしょう。

酵素配合の洗顔料も通常では落としきれない角栓を落としますので、普通の洗顔料よりは刺激が強めです。

こちらも洗顔後のケアが必要であることは覚えておいて下さい。

   
   
  ★角栓ができにくくすることも大切!
  角栓は古い角質だけではありません。

肌から分泌される皮脂も含まれており、この油分が汚れなどを付着させ黒ずみを発生させます。
ですので、余計な油分が分泌されないようにすれば、ある程度は角栓の生成を抑えることができます。
肌が油分を分泌させるのは乾燥対策の場合が多いですから、肌を乾燥させないように注意していればおのずと分泌が少なくなります。

そのためには保湿ケアを怠らないようにしよう。
また、洗顔も正しく行って、油分とくっついて角栓の一部となる汚れもきちんと洗い流すことも大切です。
   
   
  ★角栓ケアのための洗顔は週1~2回
  角栓の生成を抑えても、角栓ができないわけではないので、先ほど記載した角栓を取り除くケアは必要になります。

ただし、酵素配合の洗顔料は通常の洗顔用より肌への刺激は強めですので、あまり頻繁に行うのも別の悪影響を及ぼしかねません。 ですから、週に1~2回くらいにとどめておくのが良いでしょう。

また、角栓を取れやすい状態にしておくとケアの効果を高めることができます。
マッサージなどで毛穴を柔らかくすることによって、角栓が取れやすい状態になりますので、だいたい週2~3回を目安にして、鼻を中心にフェイスマッサージをしておくと良いでしょう。

その際、くれぐれも肌に負担がかからないようやさしく行ってください。
   
  角栓は完璧に洗い流したり、出来なくすることはできませんが、その反面、肌がきちんと代謝しているあかしでもあるのです。
ケアすることによって上手に付き合っていくことが大切なのではないでしょうか。