男のスキンケア塾
男のスキンケア塾 第486回目 『睡眠による肌への影響』
男のスキンケア塾 第486回目 『睡眠による肌への影響』 をご紹介します。 睡眠時間が足りないと肌へ影響が出るということを聞いたことがあります。 でもそれは本当のことなのでしょうか? どのようなことが作用しているのでしょうか? 今回はその関係について紹介していこうと思います。 まず睡眠を短くした時、肌にはどのような影響が起きるのでしょうか? まず肌に大事なものとして、バリア機能とターンオーバーがあります。 最初にバリア機能からです。 人の皮膚は表皮、真皮、皮下組織と3層の構造になっています。 そして表皮の外側には角層があります。 バリア機能が低下すると、角層が乾いてしまい、肌自体が乾燥してしまうのです。 保湿が重要と言われているのは、バリア機能をしっかりと働かせるためでもあるようです。 そして、もう一つのターンオーバーです。 ターンオーバーというのは、皮膚の新陳代謝のことを指します。 3層の内の表皮が生まれ変わることです。 日焼けすると皮がポロポロ剥けていきます。 あれはターンオーバーによるものです。 ターンオーバーのサイクルは、およそ1カ月となります。 つまり表皮は、1カ月かけて代謝していっているわけです。 このサイクルは年をとる毎に少しずつ遅くなります。 このターンオーバーと睡眠が密接な関係にあるのです。 次回はその関係を掘り下げていきましょう。 ☆★ お肌のトラブルにはこちらの商品がおすすめ! ★☆ |