男のスキンケア塾
男のスキンケア塾 第487回目 『ターンオーバーと睡眠の関係』
男のスキンケア塾 第487回目 『ターンオーバーと睡眠の関係』 をご紹介します。 前回は、肌に及ぼす影響について触れていきました。 今回は、睡眠がどのようにターンオーバーと関わってくるのかを考えていきたいと思います。 ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことだと説明いたしました。 睡眠が上手くされないと、ターンオーバーを低下させる理由になります。 その原因としてあげられるのが、成長ホルモンにあります。 成長ホルモンは体において、細胞分裂やタンパク質の合成を促す物となっておりますが、それは肌にも同じことが言えます。 成長ホルモンが血流によって肌に栄養を運ぶことで、ターンオーバーを促進させます。 成長ホルモンが活発に分泌されるのが睡眠中なのです。 という事は、睡眠不足になることで成長ホルモンの分泌が上手くいかなく、新陳代謝が悪くなり、ターンオーバーしづらくなるということです。 ノンレム睡眠、レム睡眠とも関係していて、この二つは90分のサイクルになっているので、入眠から2セット、つまりは3時間までが成長ホルモンが最も分泌されるゴールデンタイムです。 そのあたりも気をつけると、肌と上手く付き合っていけると思います。 ☆★ お肌のトラブルにはこちらの商品がおすすめ! ★☆ |