No.205 ■ 夏の肌ダメージ改善&秋の肌トラブルを防ぐスキンケアのポイント -zas(smp)

 
 
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  ★ 夏が過ぎても紫外線対策をする!
   
  夏から秋へと季節が変わりはじめると紫外線対策を怠りがちになりますが、肌内部の真皮まで届きシミやシワの原因となる紫外線A波(UV-A)は一年中降り注いでいます。

また、紫外線A波(UV-A)よりも有害性が強く、日焼けの原因となる紫外線B波(UV-B)も多少弱まりつつも降り注いでいるので、夏が過ぎても日焼け止めやUVカット効果のあるさまざまなアイテムなどを活用して、紫外線対策を継続していくことが大切です。
   
  ★ 洗顔するときのお湯の温度に注意する!
   
  本来、皮脂は肌を保護する役割を担っているため、洗顔の際に使用するお湯の温度が熱すぎると皮脂を落とし過ぎてしまい、乾燥ニキビなど肌荒れの原因となってしまう可能性があります。

また、反対に冷たい水で洗顔してしまうと、毛穴詰まりを起こし、ターンオーバー機能の低下血行不良などが原因となり、肌くすみや肌トラブルを引き起こす可能性があります。

汚れや余分な皮脂は落としつつ肌のうるおいを保つためには、洗顔の際のお湯の温度を30℃~35℃くらいで行うことが大切です。
   
  ★ しっかり保湿ケアをする!
  季節や肌タイプを問わずスキンケアの基本となるのが保湿です。

夏の間に受けた肌ダメージの修復や、冬に向けて乾燥対策をするためにも、肌内部から十分に潤いをキープしてキメの整った健やかな肌に導くために、まずはしっかりと保水をすることが重要です。

また、暑さが収まり汗をかくことが少なくなると皮脂の分泌量も減少するため、肌の潤いが奪われやすくなり、乾燥や刺激などでバリア機能が低下してかゆみを生じる場合もあるので、季節や肌タイプに応じてスキンケア用品の見直しを行うことをおすすめします。

さらに、スキンケアを行う際は、化粧水などで十分に保水した後に、乳液やクリームなどの油分で肌表面を保護し、潤いを逃がさないように保湿することが大切です。
   
  スキンケアでの外からの保湿ケアと同時に睡眠や生活習慣などからも肌の健康を意識した保湿ケアを心がけることが大切です!