テカテカなのに乾燥肌?それは「脂性乾燥肌」!-zas(smp)

 
  顔の肌がカテカしてるということは、油分が多いはずなのに、乾燥肌になることなんてあるのでしょうか?

ちょっと考えにくいのですが、実はあるのです。

「脂性乾燥肌」と呼ばれるのですが、表面上はテカテカしているのですが、肌の内側の水分量が少なくなった状態をこのように呼びます。

見た目はテカテカしているので、なかなか気が付くことができない厄介な症状です。

特に初夏の紫外線の強くなってきたころに出やすい症状です。
  スキンケア講座,メンズコスメ, 男性化粧品通販|ザスインターナショナル
 
   
  ★肌の突っ張り感を感じたら要注意!
  脂性乾燥肌かどうかを判断するのはなかなか難しいのですが、目安となる方法をご紹介します。

いつもの洗顔後に行うスキンケア用品を使用しないでそのまま20分ぐらい放置して、肌の状態感じ方である程度は判断できます。

次のように感じたりしたら脂性乾燥肌を疑ったほうが良いでしょう。

・顔がテカって油っぽいのに突っ張った感じがする。
・毛穴の開きが鼻周辺以外に頬のあたりまで広がった気がする。
・全体ではなく、ところどころにカサカサがある。


ほかにもありますが、わかりやすいところだと上記になります。
こんな症状を感じたりしたら脂性乾燥肌の対策を考えるべ気だと思います。


   
   
  ★脂性乾燥肌の原因とは?
  気になる原因は、ずばり「バリア機能の低下」です!

紫外線の強くなるこの時期、紫外線対策を怠ってしまったり、顔のテカリが気になるために強めの洗顔をしてしまったりすることがあるかと思います。

これにより、紫外線の攻撃や摩擦による強い刺激によって、角質層がダメージを受けてしまいます。 角質層は水分の蒸発や外部からの有害物質を防ぐ「バリア機能」を備えていますので、角質層のダメージがバリア機能の低下を招いてしまうのです。

すると、肌表面を防御するほうに働いてしまうので、表面に皮脂を通常より多めに分泌し、内部の水分や油分が不足してしまうことによって脂性乾燥肌となってしまうのです。
   
   
  ★肌の突っ張り感を感じたら要注意!
  対策として一番大切なことは「洗顔」です。

案外簡単な答えで表示抜けしてしまうかもしれませんが、実はこれが一番重要なのです。
ベタつきが気になるがために、洗顔に力が入ったりしまいがちですが、もう一度洗顔の基本を思い出してやさしく洗い流すように心がけてください。

肌にダメージを与えないよう、良く泡立てた洗顔料を使用し、泡で汚れをからめとるようにイメージすると、より刺激を少なく洗顔することができます。

洗顔後はしっかりと水分補給のスキンケアを行ってください。
   
   
  いかがでしたか? 意外と心当たりがいくつかあるのではないでしょうか。 劣化したスキンケア用品は肌のトラブルに直結しますので、扱いや保管方法には十分に注意して下さい。