スキンケア講座
No.11 ■「食事」、それは内側からのスキンケア!
毎日欠かさず丹念にスキンケアを行っているのに、なかなか肌荒れが治らないとか、肌の調子が改善しないと感じている方、それは肌よりもその奥の「体内」のメンテナンスが必要なのかもしれません。 肌も体の一部ですから、身体全体の健康状態が良くなければ当然肌にも表れてしまいます。 以前に解説した「睡眠」もその重要な要素でしたが、今回は「食事」です。 食によって体を作る栄養を採るのですから、肌の健康とも関係が深いのです。 |
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★ 栄養素をバランスよく摂取、これが基本です。
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肌の健康を意識した食事を考えると、ビタミンを中心に摂取できる野菜ばかりの食事を想像してしまいます。 ですが、これだけでは健康な肌、ましてや健康な身体を作るには不十分。 単独の栄養素のみではなく、バランスよく色々な栄養を採ることがとても大切なのです。 確かにビタミンは肌にとってとても重要な栄養素なのですが、ビタミン単体では身体への吸収率が下がりその効果を十分に発揮できません。 その為にもさまざまな栄養素が必要になってくるのです。 |
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★ たんぱく質が身体を作る源! | ||
太りたくないがために、肉類や魚類をあまり食べないという方もいるかもしれませんが、これは肌の健康にとってもNGです。
肉類や魚に豊富に含まれるたんぱく質は、身体を作る中心的な栄養素ですから、肌だけでなく体全体の健康にもかかわってきます。 たんぱく質が低下すると、疲れやすくなったり、体力が衰えてきたり、健康状態に様々な弊害が出ます。 身体の調子が悪くなれば、肌の健康も良いわけがありません。 ですから、ビタミンの摂取を中心に考えた野菜だけの食事では不十分なのです。 たんぱく質は肌をつくる大元となる栄養素。 バランスよく摂取するのが大切です。 |
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★ βカロテンが肌には効果的! | ||
肌のことを考えて積極的に摂取したい野菜の栄養素は「βカロテン」です。
ほうれん草やニンジンなど、緑黄色野菜に多く含まれている栄養素ですが、やみくもに野菜を食べるより、このβカロテンを意識して野菜を食べると良いでしょう。 抗酸化作用の高いβカロテンは、体内に入るとビタミンAとして作用し、皮膚や粘膜を強くします。 すると肌荒れや老化を予防する効果が期待できます。 また、ビタミンCも肌に良い栄養素で、これはカリフラワーやジャガイモなどに多く含まれています ただ、やみくもにサラダを食べていても、上記の栄養素を効率的に摂取することはできません。 サラダにたくさん入っているレタスやキュウリは、ビタミンの含有量が少ないからです。 外で食べるサラダは特にこの傾向にありますので、サラダの内容もよく考えて食べたほうが良いです。 |
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★ 3つの栄誉素!これを抑えておこう! | ||
肌の健康を考える上で、覚えておかなければならない栄養素は3つあります。 まずは「ビタミンA」。 これは潤いを保ち肌を丈夫にします。 食物の中ではβカロテンとして含まれていて、体内でビタミンAとして働きます。 ニンジン、ほうれん草、カボチャ、小松菜、トマトなどの緑黄色野菜に含まれています。 次に「たんぱく質」。 肌はもちろんのこと身体を作る根本ですね。 肉や魚、卵などに多く含まれています。 そして「ビタミンC」。 保湿やアンチエイジングの効果が期待できます。 パプリカ、ジャガイモやカリフラワー、果物であればレモンやイチゴ、柿やキウイに多く含まれています。 この3つの栄養素、覚えておきましょう! たんぱく質で肌を作り、ビタミン類で整える…と考えるとわかりやすいかもしれません。 そしてこれらをバランスよく摂取、これが内側からのスキンケアにつながります! |
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