男のスキンケア塾
男のスキンケア塾 第445回目 『紫外線の種類と違い』
br
男のスキンケア塾 第445回目 『紫外線の種類と違い』 をご紹介します。 以前、紫外線について紹介していきましたが、紫外線には2種類あることはご存知ですか? 今回は個々に着目をしていきましょう。 紫外線には、紫外線A波と紫外線B波に分かれます。 紫外線A波はUVA、紫外線B波をUVBと呼びます。 UVCもあるのですが、今回は外しておきます。 肌に影響を与えるUVA・UVBについて説明します。 地面に降っている紫外線の9割がUVAです。 波長が長くて、窓などを透過して入り込んできます。 シミの原因のメラニン色素を増加させます。 主に、シワやたるみを引き起こし、皮膚がんの原因にもなるので注意が必要です。 そして、UVAとは反対に波長が短いのがUVBです。 皮膚に直接ダメージを与え、サンバーン(肌がヒリヒリして火傷の状態)を引き起こします。 日焼けの主な原因となっているのがUVBです。 さて、天候には左右されるのでしょうか? もちろん、晴れの日が一番降り注いでいますが、曇りのときはどうでしょう? 雲で太陽を隠しているので、紫外線がないように感じますが、晴れの日を100とすると、曇りは65、雨の日も紫外線は出ており20ぐらいです。 UVA:PAが防御 UVB:SPFが防御 天気が悪いからと言って、紫外線がでていないというわけではありません。 季節や時期で気をつけていくことが大切だと思います。 ☆★ 紫外線、近赤外線対策におすすめの商品はこちら ★☆ |