男のスキンケア塾
男のスキンケア塾 第447回目 『テカり、ベタつきのによる肌への影響』
男のスキンケア塾 第447回目 『テカり、ベタつきのによる肌への影響』 をご紹介します。 前回は、テカり、ベタつきの原因についてお伝えしていきました。 今回はその影響についてご紹介します。 皮脂がたくさん分泌されることが、テカり、ベタつきの原因とされてきました。 皮脂が原因で、トラブルになりやすいことを理解できたと思います。 まずは、ニキビです。 多く分泌されて出てきた皮脂が毛穴につまり、ニキビができます。 このままのニキビであったら、そこまで悪化はしないのですが、アクネ菌という皮脂を食べる菌が増えてしまうと、炎症を起こしたり、痛くなったりするので、気をつけていきましょう。 そして、次は脂漏性皮膚炎という症状です。 これは毛穴に詰まるもの以外でも、皮膚の分泌が盛んな箇所にできる湿疹です。 新生児・乳児でもでき、大人でもできます。 予防策としましては、生活習慣の改善、皮脂が多く溜まりやすいところを清潔に保つこと、これが大切です。 こちらも充分気をつけていきましょう。 皮脂が多くなり、酸化してしまうと、過酸化脂質となり、メラニン色素が作られやすくなります。 このメラニン色素が、くすみやシミなどを作ってしまいます。 このように、トラブルになることが多いので、皮脂をそのままにしないこと、テカリやベタつきは対処していくことが一番です。 ☆★ テカリ防止におすすめの商品はこちら ★☆ |