No.211 ■ 食欲の秋!抗酸化作用のある食材で食べるエイジングケア! -zas(smp)

 
肌を老化させるといわれている「肌サビ」の原因である活性酸素の発生を防ぐためには、抗酸化物質を含んでいる成分を摂ることが重要です。

抗酸化作用があるといわれる主なビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ポリフェノール、カテキン、リコピンなどがあり、その他にミネラル類である
亜鉛、セレンなどにも体内の抗酸化酵素の活性化に働きかける作用があるといわれています。

また、抗酸化物質を含んでいる主な食材には、ビタミンCを多く含んでいるアセロラ、パプリカなど、ビタミンEを多く含んでいるひまわり油、
アーモンド
など、βカロテンを多く含んでいるモロヘイヤ、にんじんなど、ポリフェノールを多く含んでいる赤ワイン、カカオなど、カテキンを多く含ん
でいる緑茶、紅茶など、リコピンを多く含んでいるトマト、スイカなどがあります。
 
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  ★ エイジングケアにおすすめの食材!
   
  1.パプリカ

パプリカはピーマンが成熟した栄養価の高い野菜のひとつで、オレンジとそれぞれの色によって栄養価が異なるといわれています。

普通の緑色のピーマンと比較するとビタミンCは2~3倍、βカロテンは20倍ほど含んでいるといわれています。

赤パプリカ・・・赤パプリカの赤い色素は赤唐辛子にも含まれているβカロテン以上に 抗酸化作用の高い抗酸化物質といわれています。

黄パプリカ・・・シミ、そばかすを防ぎ、美白へと導く作用に働きかけるビタミンCと、老化防止に働きかけるルテインを多く含んでいるといわれています。

オレンジパプリカ・・・抗酸化作用により老化生活習慣病予防に働きかけるβカロテン、免疫力や美白効果に働きかけるビタミンCアンチエイジング効果に働きかけるビタミンEなどが多く含まれているといわれています。


2.さつまいも

エイジングケアには欠かすことのできない老化防止に働きかけるさまざまな抗酸化物質を多く含んでいる食品といわれています。

ビタミンC・・・抗酸化作用のあるビタミンCがりんごの10倍以上含まれており、でんぷんに保護されているという特性上、加熱しても壊れにくいといわれています。

ビタミンE・・・体内の細胞の酸化防止血液循環を良くする作用により、新陳代謝を高めて老化防止に働きかけることが期待できるといわれています。

βカロテン・・・体内でビタミンAへと変えるβカロテンには強い抗酸化作用があるため、体内の活性酸素を除去し、紫外線の影響によるシミそばかすなどを制御する働きがあるといわれています。
その他にも活性酸素を制御することが期待できるアントシアニン、抗酸化作用により活性酸素を除去する働きをするクロロゲン酸という成分などが含まれているといわれています。

   
   
  ★ 抗酸化作用のある食材を意識的に摂取することで若々しい肌をキープすることが期待できます!