No.213 ■ オイリーな肌は汚れが付着しやすい?!脂性肌の洗顔料の選び方 -zas(smp)

 
外気に触れやすい顔の肌には、空気中のホコリ化学物質などの汚れが付着しています。

特に、脂性肌タイプの皮脂でベタつきがちな顔の肌には、他の肌タイプ以上に付着しやすいといえるようです。

また、顔の肌に付着した汚れを放置してしまうと、皮脂の酸化雑菌の繁殖などを引き起こし、 ニキビ毛穴詰まりなどの肌トラブルに繋がってしまう可能性があるので、正しい洗顔方法でしっかりと汚れを取り除き清潔な肌をキープすることが大切です。

しかし、汚れを取り除くために一日に何度も洗顔をするのはNGスキンケアとなります。
洗顔しすぎてしまうと必要以上に皮脂を洗い流してしまうため、肌の防衛機能が働き、かえって過剰に皮脂を分泌してしまいます。

基本的には、洗顔料を使用して洗顔するのは、朝と夜の2回が理想的といわれています。
自分の肌の状態を見極めて、洗い過ぎによる皮脂の落とし過ぎに注意しよう。

 
スキンケア講座,メンズコスメ, 男性化粧品通販|ザスインターナショナル
 
   
  ★ エイジングケアを意識したスキンケアに必要な美容液の成分とは?
   
  脂性肌タイプの場合、ベタつきを気にしている人が多いので、洗浄力の強いメントールやスクラブなどが配合されている製品を選択してしまう傾向がありますが、肌への刺激が強いため、乾燥ダメージを引き起こしてしまう可能性があります。

また、洗浄力が強いということは、必要以上に皮脂を落としてしまい、かえって皮脂の分泌を過剰にしてしまうことに繋がります。

その他にも、洗い上がりのつっぱり感を軽減するために界面活性剤油分などが配合されているものがありますが、添加物等の余分な成分が配合されていない肌に優しい成分のものを使用することをおすすめします。
   
   
  ★ 洗顔の方法にも注意が必要
   
  ベタつきや汚れを落とそうとして、つい、力が入ってしまいゴシゴシと肌を擦ってしまうという人もいると思います。

しかし、肌に摩擦を与えてしまうと肌のバリア機能が低下して肌の防衛機能が働き皮脂の分泌を過剰にしてしまい、脂性肌の悪化や肌トラブルを招いてしまう可能性があります。
   
   
  ★ 洗顔する際は、洗浄力の強過ぎない洗顔料を使用して良く泡立ててから、優しく泡で撫でるように洗顔しよう!